2018年7月1日日曜日

3D プリンター 3DP-17 デュアルエクストルーダー化

まだ7月にならないのに梅雨が明けたぞ、真夏日と熱帯夜が毎日襲ってきている、寝不足じゃ。
ということで、アマゾンを色々物色していると、3DPrinterのパーツがすごく安く売っている。
なんだか虫が騒ぎ出した、片っ端からパーツを発注、3DP-17をデュアルエクストルーダーに改造するぞ。
まずは、エクストルーダー保持具です。WebにUPされていたものを、購入したパーツに合わせ
図面を描き直し、Printします。あと、24Vのファンが入手できなかったので、手持ちのDCDCコンバーターを使います。ユニットは完成したので、組み込む前に、ファームの書き込みを試してみます。
今回は、オリジナルの構成のままMarlin1.1.8にup、挙動が多少変わったが、3Dprint問題なくできました。
次回は、デュアルエクストルーダーに対応させなければなりません。先が遠いな。

2018年3月19日月曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その7

今週は、フィラメントセンサーを改善してみました。
元のフィラメントセンサーは穴のみだったので、プーリーを印刷して手持ちのベアリングをはめ込んで滑りをよくしました。フレームに取り付け試してみたが、問題は取り付け位置のようです。
とりあえず、アームを作ってフィラメントがなるべく直線になるように改善。
これで問題なし。


ベアリングが余っているので、ちっさいスピナーを作ってみたよ。

2018年3月10日土曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その6

今週は、いろいろ作ってみました。

10云年越しの雨戸ロックの修理、過去にプラ板やアルミ板で作りましたが3Dプリントがやっぱりお手軽。

フィラメントのボビンがうまく回らない、また、ボビンが低すぎてフィラメントセンサーにフィラメントを通すことができません。なのでの受け軸を作成、これでフィラメント切れセンサーにフィラメントを通せます。
しかし、フィラメント切れセンサーにフィラメントを通して印刷すると、層にムラが出ます。下からフィラメントを引っ張ってみると結構抵抗があります。改善の余地ありです。



シャーシーの剛性が足りずフニャフニャなので、アルミ角材とプリントしたジョイントでシャーシーを作成。明日穴をあけて完成させましょう。

2018年3月3日土曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その5

今日は、とっても良い天気。
家にこもるのはちょっともったいないが、プリンターいじりです。
夕べ印刷した、接近センサーのアジャスター組立ます。
まず、近所のホームセンターでスプリングを調達、家にある頭のない長尺のネジ、ダイヤルにねじ切って完成。
これで、あとちょっとというときの調整がらくらくです。


2018年3月1日木曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その4

プリンターのおかげで、このところ家に帰るのが楽しみです。
クローバー型の小物入れのサンプルはautohomeを実行するものの、autolevelを実行しません。
あっちこっちの書き込みを見ていると、autolevelを実行するためのG-codeなるもの書き込む必要があるとのことです。
ということで、Curaを使ってPrinto してみることにしました。キットに入っていたソフトはちょっと古めなので、Ulimakerより最新版をダウンロードして利用。キットの取説とだいぶ違いますが、日本語対応しているので、何とか設定できます。Pinterの設定でG-codeスタートしますの項に、G29; を印刷開始前に追加しました。
今度は、エクストルーダーのパーツを印刷、G29を入れたことで、9か所の測定を行うようになりました、しかし印刷開始位置が、低い様でベッドをこすってしまいます。ちょっとノズルを上げて再挑戦、今度は良いようです。
でもやっぱり、スカスカです。どうも射出量が足りていません、エクストルーダーのばねをキットのものに戻しました。
やっとまともにプリントができるようになりました。
プリントを行っていると、ACケーブルがかなり熱くなります、気になるので電流を図てみると多い時で5.6A程度流れてます。火を噴きそうなので、太いケーブルに交換しときましょう。
気分が乗ってきたので、fusionをインストールして接近センサーの高さ調整冶具を作ってみました。
3DCADも面白いですね。今までプラ板をがりがり削って接着剤でくっつけてという作業がなくなり、工作の幅が広がります。

この写真の上段は失敗作、下段はスプリングを交換してからの作品。


2018年2月18日日曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その3

一難去ってまた一難て感じです。なかなか楽しませてくれます。

あともうちょっとで完成です。
X軸でベルトをかけて動きを確認したところゴロゴロ音がします。リミットスイッチのビスにベルトが干渉しています。プレートに穴をあけ直し、ちょっとだけ上へ移動。これで一通り完成です。


冷却ファンをいったん外し、ノズルを短めにセットしてオートホームを実行します。その後ノズルの高さをプリカを使って調整。テストプリントです、スカスカなので途中で中止。


気にはなっていたんですけど、フィラメントとノズルの芯があっていません。そのためフィラメントをうまく送出できなかったのでしょう。固定具の穴を広げて芯が合うように再度組付け。

今度はよさそうです。最後までプリントしてみましょう。


プリントに一時間半かかりましたが、モーターの脱調もなくプリントできました。しかしよく見ると隙間が空いています、まだまだ調整が必要なようです。
















2018年2月16日金曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その2

この一週間、夜な夜なプリンター作りに没頭です。

このプリンター所々に問題があって、工作を楽しくさせてくれます。


Y軸のベルトをリターンさせる滑車となるベアリングが、アクリルの板に擦れて軽く回りません。ちょうどよいスペーサーがないので菊座ワッシャーの菊を削ってスペーサーを作成。これで、キュッと占められるのでフラツキもなくスムーズに回転します。

Z軸の黄銅ナットのねじ切りに問題あるのか台形ネジが回りません、無理矢理ねじ込んでぐりぐりやったら多少改善したがそれでもきついです。一旦ばらして単体でねじ込むとスルスル回るではないか???です。さらにばらして、黄銅ネジだけにして台形ネジにねじ込むと、上から下まで自重で回転しながら移動します。よく見るとねじ切りが垂直に切られてない様でわずかにみそすり運動をしています。再度くみたてて、黄銅ネジを取り付ける一番いい場所を見つけ印をくけて固定します。





フィラメントセンサーですが、穴が小さい。ドリルで5mmに広げましょう。


配線ですが、Z軸のモーターにコネクターが届きません。まとめてあるケーブルをほどき基板コネクターから直接配線します。

ファンの取り付けネジがちょっと長い、ナットをかませて対応。



液晶パネルのスペーサー、おしい1ミリ短い、スピーカーが当たってしまいます。手持ちのスペーサーを使いましょう。


2018年2月11日日曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた

HICTOPの3DP-17を買ってみました。アマゾンで金曜夜に発注し日曜日の朝に着荷、田舎の住人には助かります。
という事で開梱、部品は揃っているようです。
さて、組み立ててみましょう。まずは土台から、Z軸です。
コーナアングルはバリがひどいですね、削っておきましょう!
アルミニウムのフレーム棒に四角ナット4を使って連結していきます。
ん、ナットが引っ掛かりません。フレームのわきからいれようと思ったらナットが厚くて入りません、他のも全部ダメです。メーカー対応期待しないのでこれくらいなら全部削りましょう。
ナットは後から入れられないので、すべて脇から必要な数入れておきましょう。とりあえずここまで、4時間かかりました。


無尾翼機墜落

ここのところ仕事が忙しくて土日休みなしでした。
ようやく休みが取れたので、二度目の無尾翼機の飛行テストです。
フライトコントローラーONの状態では、安定よく飛行できることは確認できています。
今日は、フライトコントローラーを飛行中に切るテストです。
フライトコントローラーOFFの状態では暴れまくりです、急いでONし立て直すが高度が足りず電線に接触、頑張って再度立て直すがまたもや電線に接触、普通当てようとしてもなかなか当たらないよね、なんとも不運が重なり墜落。
でも運よく小破。もっと広いところで飛ばしましょうね。