2010年9月26日日曜日

排気口の改造

 今日は、寒いくらいです。数日前まで冷房を入れてましたが、今度は暖房ですか。

ということで、エンジンをバラしたついでに、前から気になっていた排気口を少し狭くすることにします。

紙に図面を印刷して、ステンレス板に貼り付け、切断です。内側はハサミが入らないので、ミニルーターでカッティングをおこないます。

内側のワッカはできました、外側は来週に持越しです。

2010年9月21日火曜日

起動用LPガス管の配管

 今日は2度目のブログ更新です。

午後から、ガスの配管を行いました。3mmの真鍮管に1mmの真鍮管をロー付けします。

一回目は、穴が広かったのか、ローが配管の中に流れてしまったようです。二回目のロー付けで何とかうまくいきました。1mmの真鍮管を適当な空気口に突っ込んで良しとしましょう。今日はここまで。

LPガスの燃焼テスト

 今日は4連休の最終日です、もう彼岸だと言うのに日向に出るとジリジリと暑いです。

では、昨日に引き続き燃焼試験です。昨日はガスの供給量が少ないようなので増量を行ってみます。

このノズルの穴じゃガス量は期待できません、バーナーをさらに分解してみました、ノズルをはずすと中にアルミの棒が入っています。

多分、これがレギュレターの役目でもしているんでしょう、取り外して実験してみましょう。



昨日と同じ用に実験です、さほど変化は見られません。

では、最後ボンベ直結です。モーターを軽く回して点火します。今度は、ゴーと言う音が出ますが、モーターなしでは止まってしまいます。カセットコンロ用のLPガスではここまでです。

当方のエンジンは、ガス用の回路を作っていません、LPガスで予熱→灯油に切り替えを連続で行うには、やはり必要でしょう。

2010年9月20日月曜日

熱伝対の取り付け2と燃焼実験

 昨日に引き続き、熱伝対の取り付けを行います。

さて、昨日付けたパテは固まっているようです、カッターできれいに整形しましょう。おーっと、ぼろっとくずれてしまいました。まだしっかり固まっていなかったようです。もう一度、パテの盛りなおしです。



 では、エンジンテストができるようにすべて組みつけてみましょう。

温度測定ができませんが、プロパンで試運転ができそうなので、ベランダに持ち出して、火をつけてみました。

スターターモーターを回します、LPガスを出します、着火マンで火を・・・火を・・・。排気の風が強くて火がつきません。

次にモーターを回さず、LPガスを出します、着火マンで火を、ボワッ・・・、火の玉があ~。ちょっと腰が引けました。

もう一度、次にモーターを回さず、LPガスを出します、着火マンで火を、ボワッ・・メラメラ、排気口から炎が上がっています。さっきはガス量が多かったようです。モーターを始動します。ボッツといって火が消えました。??? 排気は暖かいです。のぞき窓をのぞくと青い炎が見えます。では、ガス量をふやしてみましょう。んー変化はありません。火を使った実験はここまでにしましょう。

2010年9月19日日曜日

熱伝対の被服保護

 今日は、東京に絵画を見に行く予定でしたが、女房が寝違えたらしく首が回らないとのことで断念。

ということで、ジェットエンジンに熱伝対を取り付けることにします。

ステンレスのパイプを切って中に熱伝対を通し保護します。おや、ちょっと問題です。熱伝対は10年前に買ったもので被服のあちらこちらに綻びができてます。ホームセンターでヒシチューブと耐熱パテを買ってきましょう。

綻びを瞬間接着剤で固めて、ヒシチューブを全体にかぶせて新しい被服を作ります。次に、ステンレスパイプに通して出口をパテで固めます。パテが固まるまで絶対に動かすなと書いてあるので、今日はここまで。

 夜は、5.1Chアンプ用のトーンコントロールユニットのキットを作りましょう。

2010年9月18日土曜日

トーチを分解してみました。

 今日も休日だというのに1時間ほどで仕事が終わるはずで、トラブルがあり半日仕事でした。会社に行ったらネットワーク不良で救出した連中が仕事にならんと怒っていました、原因は電源電圧の異常でハブの無停電がシャットダウンしておりました、さらに電源アダプターが一台昇天しており、取りあえずPC電源より5Vを拝借。話を聞いてみると、昨夜からあちらこちらで無停電がピーピー行ってたそうで、今日コンセントの電圧を測ったら109V、ちょっと高い。無停電の電圧範囲を変更してトラブル解決。

 では、本題に。始動用LPガスを送るため、バーナーが使えないかどうかバラして見ました。

コックの先っちょからジェットエンジンにシリコンパイプでつなげば何とか使えそうです。




2010年9月11日土曜日

燃焼室のぞき窓の固定バンド作成

 台風が去ったあと二日間は涼しかったのですが、今日はまたアチーです。

さて、今日はエンジンをテストベンチに固定するステンレスの結束バンドを買ってきました。でも失敗です。一度絞めたらもう取れないという代物、だめだこりゃー。



気を取り直して、このステンレスの帯と、ステンレス版の木っ端で燃焼室のぞき窓の固定バンド作成しましょう。ステンレスの木っ端を、切って、曲げて、穴開けて、タップ立てて、溶接して出来上がり。

早速、エンジンに巻いてみました。



次回は、もう一組み付くって、エンジン固定用のバンドも作りましょう。

2010年9月4日土曜日

ジェットエンジン組み立てとテストベンチ

9月だっていうのに、ほんとに暑いです。ツクツクボウシは鳴いているのに秋の気配がまったくありません。

さて、今日はエンジンの本組みを行います。いったんエンジンをバラし、ネジを締めなおします。

タービンは、ダブルナットでゆるみ止めを施しますが、スパナが入らないので、簡単な治具を作り締め付けます。最後にケースに収めて完了です。

テストベンチは、パソコンの5インチベイに3.5インチHDDを取り付けるアングルをひっくり返して使います。

何とか暑さを我慢して作業していましたが、限界なので今日はここまで。