2010年5月23日日曜日

タコメータの準備

今日は、朝から冷たい雨です。昨日は、めっちゃ暑くて日焼けしたってのに、今日は、コタツが恋しくなりました。

 自作ジェットエンジンの試運転に向けてタコメーターを準備します。arduinoで作ればいいのだが、自信がありません。30年前に作った周波数カウンターを復活させましょう。

1980年ころ、エンジンの回転数を測定するため作成したものです。沖のMSM5501を使って作ったものです。蛍光灯の周波数ははかれたが、プロペラの回転をうまく計ることができなかったことを記憶しています。改造するにあたって、回路図が必要なのですが、適当に作ったものなので残されていません。また、IC規格表も残っていないし、ググッても見つかりません。

 では、回路を追ってみることに。

カウントの入力は、プリアンプを経てインバーターで簡単な波形成型を行って、MSM5501へ。ゲートタイムを作っているのは、MSM5107でその後、10進カウンタx4と3進カウンターで分周し、MSM5501へ。 という構成でした、よく作ったもんだ。

 では、改造です。

自作ジェットエンジンは、1回転で1パルス出力されるので、3進カウンターを6進にする必要があります。今回は、JKFFを1こ追加して、6進にしておきましょう。 今日は、ここまで。












2010年5月9日日曜日

ラジコンの擬似信号作成

 これからは、ジェットエンジンの制御装置を作っていきたいと思います。

ラジコン送信機のエンコン信号を受けて、温度の監視をしながら、送油量を調整し、回転数を制御します。これらを、Arduinoでやらせてみたいと思います。

まずは、実験のたびにラジコンの送信機を引っ張り出すのもかったるいので、エンコン信号を擬似的に作る事にします。定番のタイマーIC555を使って作成。幸いエレキジャックのホームページで“555でRCサーボ”という記事を見つけたので時定数の計算をすることなくブレッドボード上に配線完了。サーボが動くことを確認したところで今日は終了。


2010年5月4日火曜日

自作ジェットエンジン本体完成

とりあえず、自作ジェットエンジン本体完成です。

まだ、排気タービンのバランス取りは行っていませんが、そんなに狂っていないようです。

スターターモーターを回してみます、モーターの回転を上げると、クラッチが入りタービンが回りだします。

ヒュイーン~ んーいい音です。

でもちょっと気になるところがあります、吸気より排気量の法が多いようです。プラグを外してスターターを回すと、プラグ穴より空気を吸い込んでいます。ノズルガイドベーンをもっと絞る必要があるような気がしますが、実際どうなのかわからないのでこのままにしておきましょう。

これからの課題は、燃料供給とコントローラーの作成です。


2010年5月3日月曜日

スターターモーターマウント作成

連休の真っ只中ですがどこにも行く予定がないです。

ということで、今日はスターター用のモーターマウントを作成します。

アルミで作れば楽なのですが、強度が保てるか不安なのでステンレスで作ってみました。

2010年5月2日日曜日

磁気センサー取り付け

ゴールデンウィークなのに風を引き鼻がつまり鼻水ズルズルです。

午前中に病院にいき薬をもらってきました。薬が効いたのか、鼻水が止まったので工作開始です。

今日は、磁気センサー(DN6851)を取り付けます。Arduinoに接続して、ちゃんとセンスするか確認して今日は終了です。