2018年3月19日月曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その7

今週は、フィラメントセンサーを改善してみました。
元のフィラメントセンサーは穴のみだったので、プーリーを印刷して手持ちのベアリングをはめ込んで滑りをよくしました。フレームに取り付け試してみたが、問題は取り付け位置のようです。
とりあえず、アームを作ってフィラメントがなるべく直線になるように改善。
これで問題なし。


ベアリングが余っているので、ちっさいスピナーを作ってみたよ。

2018年3月10日土曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その6

今週は、いろいろ作ってみました。

10云年越しの雨戸ロックの修理、過去にプラ板やアルミ板で作りましたが3Dプリントがやっぱりお手軽。

フィラメントのボビンがうまく回らない、また、ボビンが低すぎてフィラメントセンサーにフィラメントを通すことができません。なのでの受け軸を作成、これでフィラメント切れセンサーにフィラメントを通せます。
しかし、フィラメント切れセンサーにフィラメントを通して印刷すると、層にムラが出ます。下からフィラメントを引っ張ってみると結構抵抗があります。改善の余地ありです。



シャーシーの剛性が足りずフニャフニャなので、アルミ角材とプリントしたジョイントでシャーシーを作成。明日穴をあけて完成させましょう。

2018年3月3日土曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その5

今日は、とっても良い天気。
家にこもるのはちょっともったいないが、プリンターいじりです。
夕べ印刷した、接近センサーのアジャスター組立ます。
まず、近所のホームセンターでスプリングを調達、家にある頭のない長尺のネジ、ダイヤルにねじ切って完成。
これで、あとちょっとというときの調整がらくらくです。


2018年3月1日木曜日

3Dプリンター 3DP-17買ってみた その4

プリンターのおかげで、このところ家に帰るのが楽しみです。
クローバー型の小物入れのサンプルはautohomeを実行するものの、autolevelを実行しません。
あっちこっちの書き込みを見ていると、autolevelを実行するためのG-codeなるもの書き込む必要があるとのことです。
ということで、Curaを使ってPrinto してみることにしました。キットに入っていたソフトはちょっと古めなので、Ulimakerより最新版をダウンロードして利用。キットの取説とだいぶ違いますが、日本語対応しているので、何とか設定できます。Pinterの設定でG-codeスタートしますの項に、G29; を印刷開始前に追加しました。
今度は、エクストルーダーのパーツを印刷、G29を入れたことで、9か所の測定を行うようになりました、しかし印刷開始位置が、低い様でベッドをこすってしまいます。ちょっとノズルを上げて再挑戦、今度は良いようです。
でもやっぱり、スカスカです。どうも射出量が足りていません、エクストルーダーのばねをキットのものに戻しました。
やっとまともにプリントができるようになりました。
プリントを行っていると、ACケーブルがかなり熱くなります、気になるので電流を図てみると多い時で5.6A程度流れてます。火を噴きそうなので、太いケーブルに交換しときましょう。
気分が乗ってきたので、fusionをインストールして接近センサーの高さ調整冶具を作ってみました。
3DCADも面白いですね。今までプラ板をがりがり削って接着剤でくっつけてという作業がなくなり、工作の幅が広がります。

この写真の上段は失敗作、下段はスプリングを交換してからの作品。