2011年4月1日金曜日

液晶ディスプレーを修理してみました

桜がチラホラ咲き始めました。昼間の散歩が気持ちよく歩けるようになってきました。

さて、今日は金曜日だが仕事が終わったあとディスプレーを治してみました。

ディスプレーの症状は、電源投入後一瞬写って消えるというものです。素人にはちょっと敷居が高いかもしれませんが、廃棄物になる前にダメもとでチャレンジ。

ディスプレーをばらしてみますと、冷陰極管のケーブルが切れているのが確認で来ました。これがインバーターの不安定原因か、テープで絶縁して、電源投入。でも、症状変わらず。

次に、基板をはずして詳しくチェック、コンデンサーの膨らみ液漏れは確認できず、半田付けの一部でクラックらしきものが見つかったので再半田をします。症状変わらずだめです。

最後は冷陰極管とケーブルの接続部が疑われます。この修理は液晶パネルをさらにバラさなければなりません。その前にコネクターを抜き差しヌキサシぬきさし3かい繰り返し。治りました。

ただのコネクター接触不良でした。廃棄物とならずにすんでよかったねえ。




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