2010年1月2日土曜日

TB2903HQを使ったメインアンプの作成

TB2903HQを使ったメインアンプを作成したので紹介します。

パソコンやDVDには5.1Chの出力がありますが、一度も使ったことがありません。一度聴いてみようと思い、アンプを探していたところ、共立電子のホームページでパワーアンプICが目にとまり、自作心に火が着いて思わず発注してしまいました。



まずは、バラックでの実験です。問題なく動作することを確認しましたが、配線を間違えたわけでもないのに2本のICを壊してしまいました。(静電破壊か?) さらにIC2本の追加発注です。





基板の作成は、感光基板にて行います。プリントパターンは、フリーソフトのプリント基板パーターンエディターPCBEを利用させていただきました。マスクは、インクジェット用のOHPシートを利用、クランプはダイソーのフォトフレームです、露光はお日様の光。





基板配線完の状態です、外付部品の少なさがわかります。今回はこれを2組作成しました。





肝心の音の良し悪しですが、当方、音を聞き分けるよい耳を持っておりませんので、評価はできません、あしからず。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    自分もTB2903HQでアンプを作る予定でして
    データシートとにらめっこしてるんですが
    MUTE端子はどのように処理されましたか?
    それともオープンにすれば音が出力されるんでしょうか?
    よろしくお願いします。

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  2. データーシートによれば、MUTE(22)に47KΩを介して5Vをかければ良い様です。
    当方、まだ動作確認のみなので、電源の12Vを抵抗で分圧し6Vを作って加えました。本来は5Vの方が良い思います。実は計算するのが面倒でしたので同じ抵抗を2本使って1/2Vとしました。^^; STBY(4)も同じ方法をとりました。

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