
今日はとっても天気がよく、その辺をぶらぶらしてきました。道端には踊子草とオオイヌノフグリが咲いています。これを見ると春を感じます。しかし、どうしてこんな名前になったんですかね?、踊子草は見ればうなずけますが、オオイヌノフグリはどうしたもんかね。
気分もいいので燃焼テストをやってみたいと思います。圧力センサーでブースト圧が計れなかったので簡易圧力計を作ってみました。
一通りセットアップして試運転です。磁気センサーのケーブルが断線したようで、タコメーターがカウントしませんが、いいでしょう。スターターを回して、添加します。灯油を入れても、ボーボー火が出るだけで、やはり圧縮があがっていません。
今度は、スターターをはずし、掃除機ブロワーで実験です。強制的に空気を送り込むので回転数がかなり上がっているようです。燃焼もエンジン内で行われており外に出ている炎は小さめです。さらに空気を送り込みます、かなり回転数が上がっているようです。今日、3回目の燃焼実験で火花を排出したので実験中止です。バラしてみると、なんとNGVが解けていました。タービンも角度が浅くなっています。空気を強制的に入れてやると燃焼がエンジン内に移り、回転数が劇的にアップするようなので、どうもコンプレッサーと排気タービンのバランスが悪いようです。空気の流入量がぜんぜん足りないということでしょう、とどうも最初から仕切りなおしのようです。
