2010年11月22日月曜日

テストベンチ用モーターコントローラー

 インフルエンザの予防接種に行ってきました。今年は新型のワクチンも入っているとのことです。新型が増えると、パソコンのアンチウィルスソフトのようにワクチンの量が増え、メガ盛りのぶっとい注射を打たれるんですかね?

 さて、今日はエンジン燃焼テストをするたびに、送信機を持ち出すのが面倒だし、燃料ポンプ用の12V仕様のモーターコントローラーを持っていないので、テストベンチ用のモーターコントローラーを作成することにした。

 以前、秋月で溶接機用に購入したパワーFET(SUP85N15)がいっぱいあるのでそいつをPWM駆動してモーターを制御することにします。

 回路構成は、タイマーIC555を2個使って2系統のモーターをコントロールしようと思いましたが、時定数やら何やら計算がめんどくさいので、PWMの信号発生をArduinoに任せ、ドライブ部分のみ作成することにしました。

 プログラムは、VRで分圧した電圧をAnarogReadして、値を4で割ってAnarogWriteに書き込んでPWM信号を作成します。ドライブ部分は秋月のぱわーFETを3個パラににして使います。こいつのゲートにArduinoで作ったPWM信号を入れます。

 ということで、えらい簡単にできました。とりあえず車のヘッドライトのバルブで試験です。バカよけに電源投入時に一旦ボリュームをLOWにしないと、HIGHTにならない仕様にとし、問題なく動くことを確認しました。



次回は、ドライブ部分をもう1回路ついかしArduinoを乗せて、完成させましょう。

その昔スーパーカーブームでラジコンカーがはやったころ、巻き線抵抗のコントローラー全盛期に苦労してトランジスター式のコントローラーを作成したのを思い出しました。

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