コンデンサーをさらに溶接機に追加しました、これで0.26Fです。0.1ミリのステンレス板は問題なく溶接できます。0.5ミリになると、かなり厳しいです。
気を取り直して、溶接用の電極を作り直しました。写真のとおり木製でピンセットタイプです。これで片手がフリーになり作業性が増します。ケーブルは、アーシングケーブルです。

0.1ミリのステンレス板の溶接の様子です。左側のスポットの小さい方は改善前の電極で、ケーブルも普通の電線で溶接した物です。右側は作り直した電極でのスポットです。パワーが格段にあがっています。ペンチで引っ張っても取れません。電池のタブ付け程度なら問題なくいけそうです。
配線は、できる限り太くする必要があるようです。
0.5ミリステンレス板の溶接の様子です。以前の電極では、曲げるとはがれてしまいましたが、今度は曲げ程度でははがれません。

溶接時、電極の銅線がポワッと暖かくなります。まだ、改善の余地がありそうです。アース棒などを削って作ったほうがよさそうです。
配線剥き出しのままですが当面このままで利用します、そのうち適当な箱を見つけて入れましょう。