2009年6月28日日曜日

ステンレス板が切れない

 先週につづき、電動糸鋸で1㎜ステンレス板のカットです。

やはり切れない、10㎜もカットすると刃はボロボロです、おまけに刃が折れて怖い思いをしました。ステンレス板は、糸鋸では無理のようです。ノズルガイドベーンは、別の方法で作成しましょう。

 とりあえず、燃焼機の排気側のふたを切り抜きます。ココに燃料の蒸発管を取り付けます。

ドリルで連続穴あけ、穴と穴の間ををダイアモンドカーターでカット。羽やすりで仕上げ。

まだ、あら削りですが、今日はここまで。明日筋肉痛か?

2009年6月21日日曜日

ノズルガイドベーン作成

 今日は、ノズルガイドベーンの製作に入ります。

ステンレス版に直接罫書きは難しいので、方眼紙に図面を書いてステンレス版に貼り付けることにした。が、コンパスが思うように使えん、誤差が蓄積、断念。

 フリーのパソコンCADが無いか探したところ、JW-CADなるものが見つかりました。早速インストール、半日を掛け作図。なかなかGOODです。プリンターで印刷し、スプレーのりをつけ、ステンレス版にハリ付け。

 いよいよ切断です。糸鋸に金属切削用の派を取り付け切断開始、2センチも切らないうちに刃はボロボロ、金鋸で切断。

どうしたものか?、今日はココまでです。



 先日、ジェットエンジンのプラグマウントに使うので、廃棄するエンジンがあったっら譲ってくれと友人に頼んだら、新品のOS12TZが届きました。感謝です。でもこれ、バラスの気が引けるな。

2009年6月14日日曜日

これでいいのかスポット溶接機、半完成です。

 コンデンサーをさらに溶接機に追加しました、これで0.26Fです。0.1ミリのステンレス板は問題なく溶接できます。0.5ミリになると、かなり厳しいです。

 気を取り直して、溶接用の電極を作り直しました。写真のとおり木製でピンセットタイプです。これで片手がフリーになり作業性が増します。ケーブルは、アーシングケーブルです。





 0.1ミリのステンレス板の溶接の様子です。左側のスポットの小さい方は改善前の電極で、ケーブルも普通の電線で溶接した物です。右側は作り直した電極でのスポットです。パワーが格段にあがっています。ペンチで引っ張っても取れません。電池のタブ付け程度なら問題なくいけそうです。

 配線は、できる限り太くする必要があるようです。





 0.5ミリステンレス板の溶接の様子です。以前の電極では、曲げるとはがれてしまいましたが、今度は曲げ程度でははがれません。



 溶接時、電極の銅線がポワッと暖かくなります。まだ、改善の余地がありそうです。アース棒などを削って作ったほうがよさそうです。

 配線剥き出しのままですが当面このままで利用します、そのうち適当な箱を見つけて入れましょう。

2009年6月6日土曜日

燃焼機カットしてみました

 以前作成した、垂直ボール版モドキの紹介です。重くて扱いずらい年代物の電動ドリルですので、やぐらに組み込んで見ました。

 ドリルの土台は5インチFDをばらしたシャーシーです。上下にスライドさせる為のレールは、引出しのガイド金具です。精度は良くありませんが、ベアリング入りでスムーズです。手で持って穴をあけるよりマシです。







 今回は、100円ショップでダイアモンドカッターなるものが売っていたので、試しに使ってみました。説明書には、電動ドリルでは使用するなと書いてありましたが、自己責任でチャレンジ。

 しかし切り始めた途端、ちょっと力を入れすぎたのか、シャフトがグニャリと曲がってしまいました。細い部分をチャックで咥えていたので当然ですね。今度は、太い部分をチェックに咥えて切ってみました。

 1時間ほどかかりましたが、何とか切れました。